はじめに|シャドウのリトレーンに迷っているトレーナーへ
シャドウポケモンを手に入れた後、「リトレーンすべきか、シャドウのまま置いておくべきか」で迷ったことはありませんか?
リトレーンすると個体値が底上げされてメガシンカも可能になりますが、シャドウ補正による攻撃1.2倍を失います。逆にシャドウのまま温存しても、メガシンカができず個体値も伸ばせません。
この記事では、シャドウのリトレーン判断について「基本方針」と「リトレーンを検討できる3条件」に整理して解説していきます。
結論|基本はリトレーンしない、ただし条件揃えばあり
シャドウポケモンは、基本的にリトレーンしないのが鉄板です。ただし、メガシンカ・個体値100・高個体値2体持ちなど、条件が揃う場合はリトレーンを検討してもよいです。
判断の流れをスライド付きで見たい方は、冒頭の動画でも解説しています。本文では要点を整理しているので、動画とあわせて確認するとより判断しやすいです。
ここから、まず基本的にリトレーンしない3つの理由を解説した上で、リトレーンを検討できる3条件に進んでいきます。
基本的にリトレーンしない 3 つの理由
理由①|リトレーンは不可逆
リトレーンしてしまうと、二度とシャドウには戻せません。シャドウ補正も同時に失われます。
ライトポケモンは見た目が光ったり、星の砂やアメの割引メリットはありますが、戦闘面では通常のポケモンと同等になります。
二度と戻せない不可逆な操作なので、慎重に判断する必要があります。迷ったらリトレーンしないのが大鉄則です。
理由②|シャドウは厳選困難・交換不可
シャドウポケモンの入手経路はほぼ2つだけです。
- GOロケット団戦(したっぱ・リーダー・サカキなど)
- シャドウレイド
たまにゴーフェスやツアーといった大型イベントのスペシャルリサーチ報酬で出ることもありますが、かなり稀です。
さらにシャドウは交換不可で、キラ交換もできません。通常版なら交換で楽に手に入る場合もありますが、シャドウは自力で厳選するしかないのです。
苦労して手に入れた高個体値のシャドウは特に交換でゲットできないため、そのまま取っておく価値が高いポケモンと言えます。
理由③|シャドウ補正が強力
シャドウ補正の効果は次の通りです。
- 攻撃 +20%アップ(攻撃が 1.2 倍)
- 防御 約17%ダウン(防御が 0.83 倍)
数字だけ見ても、トータルでは少し強化される計算になります。
具体的に フーディン ・ カイリュー ・ バンギラス ・ ミュウツー で計算してみると、実際のゲーム内CP表示が上がるわけではありませんが、シャドウ補正を攻撃・防御に反映して仮想的にCP換算すると、いずれも約10%弱の上昇に相当します。攻撃が高くて防御が低いポケモンほど、シャドウ補正の恩恵が見えやすい仕様です。
この強化はジムやレイドバトルで活躍させる上でのポイントになります。トレーナーバトルではSCPという耐久も総合した指標で見るため、トータル強化かどうかはポケモンによります。それでも基本的には若干強化される補正と考えてよく、レイドで活躍が見込まれるポケモンたちはすでにシャドウで実装されています。
そういったポケモンはシャドウのまま取っておくのが、非常に重要な戦略になります。
3 つの理由まとめ
ここまでの3つの理由を整理すると次の通りです。
- 理由①: リトレーンは不可逆
- 理由②: シャドウは厳選困難・交換不可
- 理由③: シャドウ補正が強力
戻せない、厳選しにくい、しかも強い。これは軽く押せないボタンです。だから基本はリトレーンしない方針になります。
リトレーンを検討できる 3 つの条件
絶対にリトレーンしてはいけないわけではありません。次の3条件を満たすときは、リトレーンを検討する価値があります。
条件①|メガシンカできるポケモンの場合
シャドウのままではメガシンカできません。リトレーンした後ならメガシンカできるので、メガで使いたいならリトレーンが必須です。
メガシンカできるシャドウポケモンはこれまでにも何匹か実装されています。代表例は バンギラス ・ ガブリアス ・ ラティオス ・ サーナイト ・ カイロス などです。
ただ、この条件だけでリトレーンするのは少しもったいないので、後述の条件と合わせて検討するのがおすすめです。
条件②|リトレーンで個体値100にできる場合
個体値100は攻撃15・防御15・HP15のことです。入手方法ごとに100の出やすさが違います。
- 野生・通常レイド: 厳選確率は低い
- キラ交換(大親友): 最低個体値が12/12/12で、64分の1(キラ交換で狙うべきポケモンはこちら)
- シャドウレイド + リトレーン: 最低個体値6/6/6、13/13/13以上を引いてリトレーンで個体値100
特に注目すべきは、シャドウレイド + リトレーンの個体値100確率です。通常レイドの100確率は約0.5%ですが、シャドウから13/13/13以上を引いてリトレーンすれば100になり、その確率は約2.7%。なんと約6倍も狙いやすい計算です。
シャドウから13/13/13以上が出たら、リトレーン候補になります。ただしこの時点でも、まだ即リトレーンとは言い切れません。最後の条件も合わせて検討します。
条件③|高個体値のシャドウを 2 体持っている場合
同じポケモン、または同じ役割で使える高個体値シャドウを2体持っている場合は、片方リトレーンして使い分ける戦略が取れます。
- 1体目: シャドウのまま温存。ジムやレイドバトル用に使う
- 2体目: リトレーンして個体値100などにする
さらに、トレーナーバトルではライトポケモンに関する小ネタもあります。マスターリーグの完全ミラーでは、ライト個体が同時発動で先に動くケースがあると報告されています。ただし、公式に明文化された仕様としては確認しづらいため、あくまで補足的なメリットとして考えるのがよさそうです。
条件3は「2体持ちが前提」というやや贅沢な条件ですが、2体いるなら片方をリトレーンする判断はしやすくなります。
3 つの条件まとめ
リトレーンを検討してもいい3条件を整理すると次の通りです。
- 条件①: メガシンカできる場合
- 条件②: リトレーンで個体値100にできる場合
- 条件③: 高個体値のシャドウを2体持っている場合
最終まとめ|リトレーンはすべきか?
リトレーンはすべきかどうか。基本はリトレーンしない、ただしリトレーンしてもいい場合もある、これが結論です。
リトレーンしない理由は3つ。
- 理由①: リトレーンは不可逆
- 理由②: シャドウは厳選困難・交換不可
- 理由③: シャドウ補正が強力
一方、リトレーンしても良い場合は3つ。
- 条件①: メガシンカできる場合
- 条件②: リトレーンで個体値100にできる場合
- 条件③: 高個体値のシャドウを2体持っている場合
この条件が全部当てはまる場合に、ようやくリトレーンしてもいいという判断になります。逆にどれも当てはまらないなら、シャドウのまま温存が基本です。
手元のシャドウをリトレーンするか迷ったら、まずは「メガシンカできるか」「13/13/13以上で個体値100にできるか」「同じ高個体値シャドウを2体持っているか」の3点を確認してみてください。どれも当てはまらないなら、基本はシャドウのまま温存で大丈夫です。
よくある質問
Q. シャドウミュウツーはリトレーンすべき?
A. 基本はリトレーンせず、シャドウのまま温存がおすすめです。ただし、将来的なメガシンカ運用や個体値100化など、複数条件が揃う場合は例外的に検討します。
Q. シャドウバンギラスはリトレーンすべき?
A. レイド火力を重視するならシャドウ運用が基本です。メガバンギラスとして使いたい場合でも、13/13/13以上や2体持ちなどの条件と合わせて判断するのが安全です。
Q. 13/13/13以上のシャドウはリトレーン確定?
A. 個体値100にできるため有力候補ですが、それだけで即決せず、メガシンカできるか、同じ高個体値シャドウをもう1体持っているかも見て判断しましょう。
おわりに
シャドウポケモンのリトレーン判断について、基本方針と3条件で整理しました。
シャドウは厳選コストが高くて再入手が難しいポケモンです。リトレーンは不可逆な操作なので、慎重に判断していただけたら幸いです。
育成リソース全体の優先度については ふしぎなアメおすすめポケモン や キラ交換おすすめ伝説TOP10 もあわせて確認すると、育成判断がよりはっきりすると思います。
参考になりましたら、ぜひ動画も見ていただけると嬉しいです。













