ゴーフェス 2025大阪で先行実装されたザシアン（けんのおう）とザマゼンタ（たてのおう）のマックスバトルの様子をお送りしていきたいと思います。キョダイゴリランダーが全国各地で出現をしているので、キョダイゴリランダーでザシアン、ザマゼンタのテストをしていきます。
本記事の動画はYouTubeにもございます！
ザシアン＆ザマゼンタの個体&パーティ紹介
まずは今回使った２体のポケモンを紹介します。
左側はPL40のザシアン（けんのおう）、右側はPL50まで育成されたザマゼンタ（たてのおう）です。
それぞれマックスわざとして「ウォール」を解放してあり、ザマゼンタの方はすでにMAX状態。
ザシアンの方は「ウォール」「きょじゅうざん」「リカバリー（未解放）」の構成で、バトルに臨みます。
今回はこの２体で、全国に出現しているキョダイゴリランダーを相手にマックスバトルの試し斬りを行います。
ザシアン、ザマゼンタのマックスバトルスタート！
いよいよバトルスタート！
ここで注目したいのが、「ウォール」の開放による効果です。
バトルが始まると同時に、ザマゼンタ（たてのおう）には最初からシールドが1枚付与されているのに対し、ザシアン（けんのおう）にはシールドがありません。
この仕様は、ウォールを開放した状態において、ザマゼンタがより防御寄りの立ち回りを想定されていることを示しているようです。
ザシアン、ザマゼンタでゲージチャージ完了！
1回目のマックスが溜まりました。試しにザシアンとザマゼンタでマックスを迎えます。原作同様、ザシアンとザマゼンタはキョダイ化することはなく、この姿のまま闘います。どちらもウォール、ザシアンの方はきょじゅうざん、ザマゼンタはウォールを選択します。ウォールの効果はダイウォールと共通であると思われます。
ザマゼンタのシールドが4枚に！
2回目のマックスです。ザマゼンタ（たてのおう）にはシールドが1枚温存されています。この状態でウォールを連打していきます。ザシアン（けんのおう）はひたすらきょじゅうざんを連打しています。ザマゼンタ（たてのおう）の方に、4枚目のタテのマークがつきました。これまでのマックスではシールドは3枚までしか重ね掛けできなかったのに対して、ザマゼンタは4枚タテを重ね掛けできる点がこれまでのマックスポケモンとは異なる点となります。タテ役としてザマゼンタが最適となる場面が出てきそうです。
現在まだ検証が足りていなくて、ザシアンも同じようにシールド4枚重ね掛けができるのかどうかといったことについては検証が必要です。
これまではシールド3枚までだった
これまでのマックスバトルでは、シールド（タテマーク）は最大3枚までしか重ね掛けできないというのが常識でした。
しかし、今回のザマゼンタ（たてのおう）は明らかにその上限を突破しています。
実際の画面を見ると、ザマゼンタの足元には明確に4枚分のシールドが表示されています。
この仕様はザマゼンタ固有のものなのか、それともウォールの開放とレベルの影響による新しいシステムなのか、現時点では検証が必要です。
いずれにしても、ザマゼンタのこの「4枚仕様」は、
これまでのマックスバトルの前提を覆す新たな戦術につながる可能性があります。
防御特化型のマックス構成を組むうえで、ザマゼンタの存在はまさに革命的といえるでしょう。
現状はザマゼンタの方が重宝する？
左側で使用していたザシアン（けんのおう）がダウンしてしまいました。
シールドを持たないことが響き、キョダイゴリランダーの攻撃に耐え切れなかったようです。
一方で、右側のザマゼンタ（たてのおう）は未だ健在。
バトルが始まってから4枚ものシールドを維持しつつ、ウォールを連打して被ダメージを抑えるという粘りの戦法で、ここまで持ちこたえています。
この対照的な結果は、たてのおうとしてのザマゼンタの耐久性能の高さ、
そしてマックスバトルにおける“シールド管理”の重要性を再認識させてくれるものでした。
ゴーフェスグローバルにも期待！
ということで、キョダイゴリランダーに対してザシアン（けんのおう）とザマゼンタ（たてのおう）を使ってマックスバトルの試し斬りをやってみました。ザシアン（けんのおう）、ザマゼンタ（たてのおう）ともにマックスバトルでこれから活躍が見込まれるので、6月末に開催されるゴーフェス Globalでは全国のトレーナーがぜひザシアン（けんのおう）・ザマゼンタ（たてのおう）のどちらもゲットしておくことをお勧めします。
まだまだザシアン（けんのおう）、ザマゼンタ（たてのおう）には秘密があるかもしれません。これからマックスバトルでザシアン（けんのおう）、ザマゼンタ（たてのおう）を活躍させていって、その強さが明らかになったらいいと思います。
*この記事は私自身の体験をもとに執筆しています。感想やご意見はぜひコメント欄にお寄せください。
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