ポケモンGOトレーナーの皆さん、ボックスのポケモンがいっぱいで困っていませんか?近々開催されるPokemon GO Fest 2025(大阪)では珍しいポケモンが多数出現します。せっかくのイベントで新しいポケモンを捕まえようにも、ボックスに空きがなければ捕まえられません。そこで今回は、ポケモンボックスを効率的に整理するおすすめの方法5つを紹介します!初心者やライト層の方でも実践しやすい内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

整理方法

今回紹介する方法は、ポケモンボックスのカテゴリに基づいて紹介していきます。カテゴリを表示するには上記の図に倣って実行してください。
「とくしゅ」特別な衣装のポケモン

イベント限定で登場する帽子ピカチュウなど、特別な衣装を着たポケモンはついコレクションしたくなりますよね。再登場のチャンスが少なく、「今逃したらもう会えないかも?」という気持ちで同じポケモンを何体も残しているトレーナーも多いでしょう。ですが、これらコスチュームポケモンは戦力としては弱い場合がほとんどで、実用性よりコレクション要素が強いです。そのため同じ衣装ポケモンを何体も持っている必要性は低いと言えます。
ポイント:思い切って数を減らしましょう!例えば、それぞれのコスチュームポケモンはお気に入りの1体だけ残すか、オス・メス1匹ずつだけキープするルールがおすすめです。それ以外の重複している衣装ポケモンは博士に送って整理しましょう。一体ずつ残しておけばコレクションには困りませんし、大量の空きを確保できます。
「いろちがい」ポケモン

キラキラ光る色違いポケモンは貴重なので、ついボックスに溜め込んでしまいがちです。特にコミュニティ・デイでは特定ポケモンの色違い出現率が大幅に上がるため、一日で同じ色違いが何匹も手に入ることがあります。また、ポケモンGOプラスやモンスターボールPlusなどの自動捕獲デバイスを使っていると、気付けば色違いが増えていることも。レアな色違いは捨てにくい気持ち、よくわかります。
ポイント:こちらも基本は1体残しでOKです。同じポケモンの色違いを何匹も持っていても実際には使いきれませんし、新たなイベントでまた入手できる可能性もあります。どうしても手放せないという場合は、ポケモンホームに送って保管するのも一つの方法です。ホームに預ければポケモンGOのボックスからはいなくなりますが、本家シリーズに連れて行って冒険させることもできますよ。手元のボックスには各種1匹ずつ残し、残りの色違いは博士に送ることでボックス整理がぐっと進みます。
「まぼろし」ポケモン

幻のポケモン(いわゆるミュウやセレビィ等の「幻ポケモン」カテゴリ)も整理の候補です。幻のポケモンは基本的に交換不可で、自分のアカウント内でしか活用できません。また入手手段が限られているためアメも非常に集めにくく、育成のハードルが高いポケモンが多いです。そのため、複数体入手していても育てられるのはせいぜい1体ではないでしょうか。
例えばイベントやスペシャルリサーチで入手したミュウ・セレビィ・ビクティニ、レイドで複数捕まえたゲノセクトやダークライなど、ボックスに何体も眠っていませんか?こうした幻ポケモンは最も良い個体値の1体だけ残し、あとは博士に送ってしまうのがおすすめです。交換に出すこともできないため、自分用に1体確保できていれば実用上は問題ありません。どうしても迷う場合は、博士に送るより前にポケモンホームに転送して手元から離すのも良いでしょう。幻ポケモンはコレクション欲で残しがちですが、割り切って整理することで大きな容量確保につながります。
「でんせつ」ポケモン

レイドバトルで手に入る伝説ポケモンも、溜まり過ぎているなら整理を検討しましょう。伝説ポケモンは強力ですが、そのぶん育成コスト(アメやXLアメ)が非常に高いです。フル強化するには大量のリソースが必要なため、よほどお気に入りでない限り同じ伝説を何体もフル強化するケースは少ないでしょう。基本的には各伝説ポケモンにつき実戦投入するのは1〜2体もいれば十分なはずです。
伝説ポケモンは幻と違いフレンドとの交換が可能なため、「キラフレンドになったら交換用にとっておこう」「限定技持ちだから欲しがる人がいるかも」と思ってつい何体もストックしがちです。しかし、実際に伝説同士を交換する機会は限られますし、交換しても活躍の場があるとは限りません。ボックスを圧迫するほど大量の伝説を抱えているなら、思い切って各種類ごとに○体までと上限を決めて残し、他は送るというルールで整理するのがおすすめです(例:各伝説3体まで残すなど)。複数残す場合も、バトルで使う個体や将来交換用に数体残せば十分でしょう。こちらも迷う場合はポケモンホーム送りにして、ポケモンGO内の枠を空けるのが賢明です。
お気に入り未登録のポケモン

最後はお気に入りマークを活用した整理術です。ポケモンGOでは、手持ちポケモンに☆マーク(お気に入り)を付けておくことで、誤って博士に送ってしまうのを防ぐことができますよね。このお気に入り機能を使って、マークを付けていないポケモンを一気に炙り出し、整理してしまいましょう。
方法:ポケモンボックス画面で並び替え(ソート)設定を開き、「お気に入り順」にソートします。そうすると、お気に入り登録済みポケモンがリストの下部に集まり、逆にお気に入りマークを付けていないポケモンがリスト上部にまとまります。この状態で上の方の、未登録(☆なし)のポケモンだけをまとめて博士に送っていきます。その中に「やっぱり必要かも?」と思うポケモンがいたら、その場で個別に☆マークを付けてあげましょう。こうして残ったすべての☆なしポケモンを選んで博士に送れば、一括で大量整理が可能です!

もちろんトレーナーによってお気に入り登録の基準は様々ですので、必ずしも☆なし=不要とは限りません。しかし普段から「強い」「珍しい」と思ったポケモンにはすぐ☆を付ける習慣がある人なら、この方法で驚くほどスムーズに断捨離が進むはずです。特にボックス容量ギリギリの人は、一度お試しあれ!
まとめ
ポケモンボックスの整理は愛着のあるポケモンを手放す作業でもあるため、なかなか決心がつかないものです。しかし、自分なりのルールを決めて整理することが大切です。ここで紹介した以下の5つの基準を参考に整理してみると、びっくりするほどボックスに余裕ができますよ。
- 特殊(コスチューム)ポケモン:コレクション用に各1体残し、他は削減
- 色違いポケモン:複数ある場合は1体残して博士送り。ホーム活用も
- 幻のポケモン:育成・交換が難しいので良個体以外は整理
- 伝説ポケモン:各種類で厳選して数体のみ保持し、残りは整理
- お気に入り未登録ポケモン:「☆なし=不要」とみなし一括で断捨離
これらの方法でボックス整理を行えば、大型イベント前でも安心して新ポケモンを迎え入れられます。手持ちがスッキリすれば探したいポケモンも見つけやすくなり、一石二鳥です。ぜひ時間のあるときにポケモンボックス整理に挑戦してみてください!新たなポケモンとの出会いを万全の体制で楽しみましょう。
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